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・低価格化。
・車両価額の低廉化をはかる:標準化等によりローコスト車両を目指す。標準化の基本的な研究開発は車両メーカー共同で行い、その研究開発費は国庫補助でまかなうようにする。
・標準化による低価格化。
・車両のコストダウンを徹底して頂きたい(標準化を推進、研究開発費の補助)。
・仕様の標準化を進めて大幅なコストダウンを図る。
・車両価格の低減:仕様の統一化を進める(長期的)。
・メーカー各社共通の仕様開発が必要である。
・路線バスについて現在各メーカーボディ形状が異なるが、購入価格ダウンの為、統一形状にしてもよいのではないか。
・低価格化。
・4メーカー各自開発ではなく、共同開発への展開をし、コスト(開発)を抑制して頂きたい。
・ノンステップバス車両価格の低下。
・一般路線バスの装備のグレードアップ化が著しいため、標準化が必要。(シート生地、床ロンリューム、側面窓、馬力アップetc.)。

 

*法規制の緩和に関するもの(18件)
・保安基準見直し。
・車両法改定。
・車検について、車齢の若いものについては期間の延長をしてほしい。
・ノンステップバスに限らず、車両価格が高い。種々の規制ができるたび、高騰していく。改善してほしい。
・車両についてはノンステップバスという究極に到達すればハード面は完了するのではないかと考えられる。バス事業運営からすると保守費用の低減がテーマとなる現在の技術水準からすると車検が1年毎では余りに効率が悪い。鉄道車両の全般検査が3年→6年と延長されたように少なくとも2年周期とすべきと考えられる。整備業界にとっては厳しいが、運輸省には規制緩和を願いたい。
・道路運送車両法保安基準の緩和
第4条の2→「タイヤの荷重性能の範囲内に変更する」としてほしい。
第22条の2→座席定員は乗車定員の4分の1以上に変更してほしい。
・車両整備基準の緩和(車検1年→2年、点検1ヵ月→3ヵ月ないし6ヵ月に)
・保安基準(点検基準)の緩和(例:車検期間の延長現行1年→2年)
・保安基準(後輪荷室)の緩和(例:10t→15t)
・座席定員の規制緩和。
・軸重の規制緩和。
・後軸荷重10トンの規制緩和、12トンくらいまで。
・保安基準の見直しをして大幅な規制の緩和。
・車検有効期間の延長(但し現行の定期点検を残して)。
・保安基準の見直し、例えば通路幅、室内高等。
・車両法の改正(規制緩和):車検制度の大幅な見直し等。
・安全を重要視し、車両基準の緩和をする。

 

 

 

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